>桂様 さん
お久しぶりです。
手打ちの原因は色々とありますが、書き込みの内容を見るとボールとの距離感が掴めないとのことですので、そこに注目して3つ程コメントします。
1.単純に距離感がつかめないのであれば、ラケットを持たない方の手をボールをつかむように前に出すと自分の視界にボールと自分の手があるので距離感がつかみやすくなります。気を付けることとしては手のひらは上を向けないこと。もし上を向けるとラケットの面も上を向いてしまいます。
2.軸足の位置はどうでしょうか?軸足、つまりストロークの時の後ろ足ですが、そもそもこの軸足の位置がボールのコースから離れていたり、バウンドするところから離れていたりするとボールの打点までの距離が遠くなるため脇が空いた状態でスイングすることになり手打ちの状態になってしまいます。ボールがどこに来るか素早く判断して、素早く移動することが大切になります。余裕がないと軸足の位置が適当になり、自分の打点で打つのが難しくなります。
3.素振りの状態でボールを意識するようにしてみましょう。ただラケットを振るのではなくて、相手が打ったボールをイメージしてどこでインパクトするか、どこでボールがバウンドするか、そのボールに対してどのように軸足を設定するかなど、イメージしながら素振りをすると実際にボールを打つときの状態に近くなります。